・リングピローの材料
・リングピローの土台を作る (このページ)
・リングピローの土台を完成させる
【リングピローの土台を作る】
Bのサテンの布を裏にします。それから、Aのクッション材、Dの厚紙をご用意ください。
Dの厚紙にはまずは長辺だけ両面テープを張っておきます。
(写真では短辺にも張ってありますが、後からでもよいです。むしろ初めて作業する場合は後からの方がよいかもしれません)
クッション材と重ねあわせてみて、布が多いようなら、適度にカットしてください。
Dの両面テープの1辺のみ剥離シートをはがし、Bのサテンの布の裏側に貼り付けます。
Dの厚紙の上にAのクッション材を置き、Bの布に包むように、手前に倒します。
この時、Dの厚紙とBの布を接着した部分を、きちんと揃えてから倒すと綺麗に仕上がります。
Dの接着していない方の両面テープをはがし、シワがよらないように、クッションが均等になっているかを確かめながら、布に貼り付けます。
筒状になったリングピローのGが出来上がりました。
Gを裏返しにし、残った短辺の処理をしていきます。
両面テープを張ります。
サテンの布の部分は、端の部分をAとGの間に挟みこむようにして、角をきれいに整えながら、両面テープへと貼り付けていきます。
リングピローの土台部分ができあがりました。
両面テープの部分は何度も張りなおしたりすることができますので、シワが出ないように調節しながら、この段階できれいに形を作ってください。
[ リングピローの土台を完成させる ]へ続く
このリングピローは、クリスタルショップ・ベセルカのホワイトグラスボックス、ブラスト工房くわむらの「ホワイトガラスのリングケース」に入れるためのサイズで製作されています。 |