【体験レポート】スタンプ台を使って赤ちゃんの手形足型をとる
先日、スタンプ台で赤ちゃんの手形足型をとるというのを産院にて体験してきました!
体験したのは、産院で行われている、生後間もない赤ちゃんのお風呂タイムの前に、ママと一緒に実施しているサービスです。サポートは看護婦さん一人と、アドバイザーの看護婦さん一人(同じ新生児室で、他の赤ちゃんのお世話中)。
ベビー用に温度を調整した部屋で、産着を脱がせて、しっかりと手首足首をもち、スタンプ台でまんべんなくインクをつけたら、台紙の上に手をペタン。
・・・・のはずが、新生児の手はなかなか開きません。看護婦さんのお手伝いがあっても難しいです!
ベテランの看護婦さんは、赤ちゃんの手は甲の部分や、付け根をくるくるっとなでてやると開くのよとおっしゃっていましたが、赤ちゃんの虫の居所が悪かったのか、失敗に終わり・・・。一人一枚という台紙カードをもう一枚いただいて、再チャレンジ。
速乾性のインクパッドもやはり強敵でした。赤ちゃんの手を開かせようとしている間に乾いていってしまうのです。看護婦さんに手伝ってもらいながら、苦戦しつつ、最後には、しっかり手形足型押すことができました!
経験豊富な看護婦さんに聞いたところ、やはり機嫌の悪い時はあきらめて、機嫌の良いときに再挑戦するそうです。赤ちゃんはすぐにお風呂に入れてもらいました。インクを洗い流していました。爪と指の間にわずかに残ってはいましたが、すっかりキレイに。
とても苦労しましたが、小さな手形は大切な想い出になりました。インクでベタベタになって、すっきりとした手形足型ではないですが、そこは味があってよい感じです。
最後にお風呂ですが、その前にインクで汚れた手足を、お尻拭きでふきふき。速乾性の油性インクが少し拭いただけで、ほとんど落ちてしまいました。実は、「赤ちゃんのお尻拭き」は、現役ママなら誰でも知っている最強のクリーンアイテムなんですよ。
いろいろと技を教わりましたので、今度は、1歳過ぎたら、家でパパやおばあちゃんと一緒に、イベントとして試してみたいですね。 |